田舎暮らしを始めたらまずやるべき5つのこと

田舎暮らしを始めるまでも大変ですが、始めてからはもっと大変です。
特に引越しをしてからはバタバタします。

何か忙しくていいやと思ったことが、取り返しがつかなくなることがあります。
そうならないように「まずやるべきこと」をチェックしていきましょう。

田舎といえば「ご近所挨拶周り」


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まずとにかく最初にすべきなのがコレ。
ご近所付き合いの第一歩です。
都市部では必要ないかもしれませんが、田舎に行けばいくほど重要です。

それは丁寧な挨拶にこしたことはないですが、挨拶の「内容」よりも挨拶をしたという「行動」が評価されます(評価というよりは当たり前)。
手土産はなくてもいいですが、あった方が無難です。

役場の方から区長さんなどを紹介してもらえれば、スムーズに挨拶まわりができるはずです。
もし事前にわかるなら事前に何軒回るか確認しておくと手土産の数を把握できます。

挨拶をするだけで優しくなる人たちも田舎にはたくさんいます。
田舎暮らしを始めたら挨拶周りだけは絶対にやりましょう!

また田舎のご近所付き合いについては別の記事で紹介しています。
www.inabigi.com
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地域のキーパーソンと繋がる


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これは挨拶後に生活していく上で、その地域に馴染みやすくするために必要です。
区長さんもキーパーソンの1人だとは思います。
他に地域を仕切っている人、とにかく人脈がすごい人、やりたいことの分野を既にやっている人など、そんな人達と繋がっておくと、ビックリするほど地域に馴染むスピードが早くなります

地域の行事、奉仕活動に出まくる


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地域に少し知り合いができるとすぐに誘われます。
運動会、お祭り、草刈り、側溝掃除など様々な地域行事が田舎ではあります。

これらには積極的に参加しましょう。
田舎では引っ越してきただけでも既に有名人なので、最初はすごいチヤホヤされます。
できればその内に仲良くなってしまいましょう。

人脈がグッと広がります。
行事後は飲み会が鉄板です。
お酒が得意な人はとにかく飲む、飲めない人は酒注ぎや準備・片付けを手伝うなど
とにかく気遣いをしまくりましょう。

住民からの評価がグッと上がります。

ゆうちょ銀行を作る


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既に持っている人は問題ありません。
大手の銀行は田舎にいくと使えないことが多々あります。
田舎では地方銀行か農協(JA)の口座が基本で、給与の振り込みでさえ大手銀行は対応していません。

しかし、ゆうちょ銀行は基本的に全国どこでも対応しています
特に転々と色々な場所で田舎暮らしをしたいなんて人は作っておきましょう。

写真を撮ってSNSにアップする


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これは「精神安定剤」のような役割を果たします。
きっとアナタの知り合いの多くは「田舎暮らし」をしていない人でしょう。
しかし、そういった人達も行動には移さないものの、「田舎暮らし」への憧れがあるものです。

ということはご自身の「田舎暮らしライフ」をSNSにアップすると他の人から応援してもらえたり、羨ましがられます。

自分自身が挑戦したことをそうやって見える形で評価してくれるって嬉しいですよね。
これは田舎暮らしが辛くなった時に見ると、励まされもうひと頑張りできるのです。

そういった意味で「写真を撮ってSNSにアップすること」は “ 精神安定剤 “ なのです。

おわりに


田舎暮らしを楽しく過ごすには、まずやるべきことがあります。
地域によってはもっとたくさんあるかもしれません。

スタート時は大変ですが、その後の伸びしろは無限大です!
よい田舎暮らしライフを送るためにしっかりと準備していきましょう。