田舎暮らしにあこがれて移住、そんな私が驚いた体験談

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移住してもうすぐ一年が経過しようとしています。
今回は今まで私が田舎で過ごしてきて、驚いた体験談を紹介したいと思います。

これまでは田舎暮らしに役立つ情報ばかりの記事だったので、リアルな田舎暮らし情報もお伝えします。

「あー、こんな地域もあるんだー」と参考までに見て下さい。

資源ごみ・粗大ごみ回収の頻度


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都市部だと資源ごみ(ダンボールとか新聞紙とか本)は週1回ぐらいありますよね?
当然田舎でもそれぐらいの回収頻度だろうと思って移住しました。


しかし、いざ資源ごみ・粗大ごみ回収日をみて驚愕しました。







「年に2回、指定日に回収します」





えっ、半年は溜め込み続けなければいけないのかと。

ご近所に聞いてみても、この辺ではそれが当たり前とのことでした。

移住したばかりで引越しや家具を購入した時のダンボールがたくさんあったので余計に感じたのもありますが、さすがに年に2回は驚きです。

幸い田舎で家が広かったこと、近くのドラッグストアで回収していたこともあり、難なく過ごせました。

溜め込めない程たくさんのゴミがある時は自治体の清掃センターに持っていけば回収もしているとのこと。

今までの常識が通用しないと田舎暮らしで初めて感じた瞬間でした。

ガソリンスタンドでのセミセルフ


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常識だったらすみません。
ガソリンスタンドに行った時に「セミセルフ」と見慣れない表記がありました。

セルフかスタッフ給油しか経験したことがない私には何かわからず、初給油の際はドキドキでした。

以下は初セミセルフ給油の流れです。


①入店
②スタッフ誘導の元、給油位置へ
③扉を開けられスタッフから「どうされますか?」の問いかけ
④レギュラー満タンを伝える
⑤給油される
⑥料金精算
⑦退店


あれ、何も変わらないじゃないですかと。
不思議に思いながら帰宅後、知り合いに確認したらこういうことでした。






窓ふき、灰皿ゴミ捨てとかはやらないけど、給油はスタッフがやるよ!




あまり意識してなかったけど、そんな方式もあるんだとちょっと驚きました。

田舎では結構あるらしいので、プチ情報として頭の片隅にでも入れてください。

冬の晴れの少なさ


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これは日本海側に限ったことだと思います。
とにかく冬の晴れの日が少なくて驚きました。
週に1回晴れれば、よい方だと感じました。

冬の1週間の気候はだいたい

「曇り:1~2日、雨・雪:4~5日、晴れ:0~1日」

といった感じです。

そして、晴れが少なくて困るものが「洗濯物」
地元住民のみなさんは冬の間は基本室内干しなんだそうです。

なので、意外に活躍するのが「除湿器」
やたら電気屋に行くと除湿器の品揃えがよかったのに納得しました。

デメリットばかりかと思いますが、いいこともあるんです。

それは...








晴れの日が格別に気持ちいい!






です。

埼玉にいた頃は晴れだからといって、あまり感謝の気持ちは生まれませんでしたがここ最近は太陽に感謝しまくりです。

太平洋側に住んでいる方は恵まれた環境にいるんだと、ぜひ自覚してほしいです。

道の狭さ


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田舎に来て、度々驚かされるのが「道の狭さ」です。
国道とかはもちろん普通の広さかむしろちょっと広めなんですが、集落内に入るとすごいです。
もう迷路みたいな集落もあります。
狭くてすれ違いができないのは当たり前。
利用頻度が少なければそんなに問題ないんですが、その割に利用頻度が高い。。。

田舎に行くと間違いなく運転スキルが向上します。
運転が苦手な人でも田舎暮らしをすれば、自然にうまくなるのでご安心ください!


おわりに



田舎暮らしをしていると日々驚くことばかりです。
毎日が新鮮で楽しいです。
私はこの驚きを楽しめる人ほど、田舎暮らしには向いていると思っています。

平凡な日々に飽きた人は田舎暮らしも検討してみてはいかがでしょうか。